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アミューズメントメディア総合学院キャラクターデザイン学科の評判と口コミ:メリット、デメリットを合わせて解説!

イラスト業界にも、日々めまぐるしい変化が起こっています。

AIを用いた作品や2Dモデルなども多くなりました。最新の知識や機能を使って、イラストやマンガだけでは無く、デザインやゲーム、グッズのキャラクターを描く仕事を視野に入れている方も増えてきたのではないでしょうか。

キャラクターの仕事といっても、さまざまな分野や職種があります。

イラストやデザイン以外にも、専門分野の才能を伸ばせるといいですね。

  • 「2Dの学習に強い学校は無いの?」
  • 「キャラクターデザインを学ぶにはどうしたらいいの?」
  • 「ゲームキャラクターを描く勉強はどうしたらいいの?」

という疑問をお持ちではありませんか?

そこでこの記事では公式サイトや口コミの観点から解説します。

具体的には

  • アミューズメントメディア総合学院 キャラクターデザイン学科の特徴
  • アミューズメントメディア総合学院 キャラクターデザイン学科のメリット・デメリット
  • アミューズメントメディア総合学院 キャラクターデザイン学科のよくある質問

の順番にご紹介します。

執筆者 なかがわ あずき
  • 自己紹介:マルチクリエーターとして、活動中。プラモデルと特撮もの(戦隊、時代劇)を愛して病まないハーフ顔の純関西人。
  • 連絡先:azuki.heart.of.stone629アットマークgmail.com
  • SNSアカウントのURL:
    あずき ぶっちゃけインスタ         石の心臓 あずきのX
  • ブログURL:準備中
  • イラストを中心にマルチで活動中です。得意ジャンルは、イラスト系、ホビー、特撮もの、車、バイク、恋愛、美容、金融(保険)、人間関係、人生相談などです。執筆、イラスト、デザイン、動画編集などの依頼は、各SNSのDMかGmailまで。
目次

アミューズメントメディア総合学院 キャラクターデザイン学科の特徴

スクール名アミューズメントメディア総合学院
校舎東京(恵比寿)に4カ所
コースキャラクターデザイン
学部・学科キャラクターデザイン学科
料金1年次約138万円、2年次約128万円(選考料、その他費用別途)
授業スタイル通学
期間2年制(昼間部)
学べる内容【1年次】
・キャラクターデザイン設定
・水彩技法
・画材研究
・CG
・デッサン
・デッサン基礎
・応用
・アニメーション演出
・イラストレーション基礎
・エクステンション
・ポートフォリオ制作
【2年次】
・キャラクター設定
・CG
・キャラクターデザイン
・キャラクタービジネス
・イラストレーション応用
・デッサン
・WEBデザイン
・卒業制作
サポート各種サポート(学費、就職、学生寮)、新聞奨学生制度、国の教育ローン、学院提携教育クレジット等
特徴・イラスト関係のさまざまな職種に対応
・フリーランスに対応した実習がある
・ゲームやグッズ関連の就職に強い
(引用元:アミューズメントメディア総合学院 公式HP

アミューズメントメディア総合学院の主な特徴をご紹介します。

学費・費用

1年次2年次
入学金10万円
授業費90万円90万円
施設設備費25万円25万円
演習実習費13万円13万円
教材費15万3千円12万3千円
学校行事費3万5千円3万5千円
学院生活費1万5千円1万5千円
交友会費1万2千円1万2千円
卒業年次費諸費用3万5千円
年次合計159万5千円150万円
総合計309万5千円

上記の他に、出願料2万5千円と学習に必要な物品の購入費が必要です。

卒業生の進路先、卒業生の口コミ

卒業後の進路と、卒業生の口コミをご紹介します。

イラスト以外に、ゲームやアプリ、グッズ関連の会社への就職率が非常に高いのが強みです。公式HPには卒業生の就職先や進路が掲載されていますが、セガスクウェア・エニックスのほか、TVコマーシャルでよく目にするゲームアプリ会社のコロプラなどにも実績があります。

キャラクターデザインに特化した学習が進められる学校です。

企業に内定をもらった方の口コミを紹介します。

キャラクターデザイン学科には、高校を卒業してすぐ入学した私のような人もいますし、年上の人もいます。

学科によって男女比もいろいろで人数も多いのですが、とてもまとまりがあって、明るく和気あいあいとしています。

(中略)

同じデザイナーを目指している人がまわりにいることが、すごく心強いと思いました。

また、先生方との距離が近いので、質問があればすぐに聞ける環境なのが安心できてよかったです。

(引用元:アミューズメントメディア総合学院 公式HP 企業内定者 石川さん

イラスト学科は、女性が多いことも珍しくありません。アミューズメントメディア総合学院では、学科によって男女比が異なるものの、まとまりのある明るい学科で学習も取り組みやすい印象です。

アミューズメントメディア総合学院 キャラクターデザイン学科のメリット・デメリット

アミューズメントメディア総合学院の、メリットとデメリットをご紹介します。

どの学校にもある、良い面とそうでない面を知ることで、自分の希望する学習や学校のイメージを照らし合わせられます。

メリット1.キャラクターの分野で、さまざまな種類の学習ができる

一口に「イラスト」といっても、さまざまな分野の仕事があります。アニメ、デザイン、ゲーム、アプリ、カード、グッズなど多岐に渡ります。

自分の成りたい職種に合わせた学習を進めたり、入学当初の目的が勉強することで変化する事があります。仲の良いクラスメイトができたら、影響を受けて自分の進路が変わることも卒業生の口コミでありました。

そういった分野の変化にも、アミューズメントメディア総合学院のキャラクターデザイン学科では、入り口が多数あることで変化に対応した学習を進められるのが強みです。

2DCGや、モーションデザイン、アートディレクターやUIデザインなど、カリキュラムが豊富です。自分が習得したい部門が見つかったら、挑戦してみることをおすすめします。

メリット2.キャラクターデザインの分野で就職率が高い

ゲーム・グッズやイラスト関連の会社への就職率は、94%(2022年度実績)と、高い水準を誇っています。

イラストレーターとして、デビューした実績は1000作品以上あり、カバーイラストの実績も550冊を超えます。

フリーランスのイラストレーターとして進まれる方もいますが、おおむね企業への進路が決まっています。

就職率が高い理由は、独自のカリキュラムでエンターテイメント業界と同じ現場の環境を学ぶことにより、即戦力や技術、ノウハウをしっかりと学べるからです。

アイデアを形にするテクニックを身につける事で、自分のオリジナリティーを生かせます。

メリット3.専門性やアミューズメント性が身につくカリキュラム

魅力的なポイントとして、独自のカリキュラムが専門性とエンターテイメント性を引き出せる学習内容になっていることです。それは、「現場実践教育」「産学共同」にあります。

「産学共同」とは産学連携とも呼ばれており、企業(産)と大学等(学)が連携して新しい技術や事業の開発・創作をおこなうことをいいます。

実際に取り入れられている仕組みと取り組みとしては、アミューズメントメディア総合学院と、卒業生、在校生が共同で作品を企画したり制作しているのです。

産学共同のおかげで、現場実践教育ができるので、就職などに直結する体制ができています。

デメリット1.花咲くかは、自分の努力次第

いくら就職率やデビュー実績が多いといっても、専門性を育てる学校なので自分で学習に取り組む姿勢やそれ相応の学習時間が必要なのは、いうまでもありません。学習のカリキュラムは専門性が高いので、それなりに難しい箇所もあります。その中で、少なからず挫折する生徒も出てきます。

どの学校の卒業生インタビューを見ても、必ず1つは「壁にぶち当たり、くじけそうになった時がありました」と書かれています。

ただ、ともに学習する友達と乗り越えたという話も多いため、1人で行き詰まった時に相談できる友人の存在が欠かせないかもしれません。

デメリット2.希望する職種に就職できるわけではない

94%と高い就職率があり、業界の就職には強いのですが、企業が実際に募集する人数や校内での競争率の兼ね合いがあります。

ですから、必ずしも自分が希望する職業に就職できるかどうかは、就職率とは別の話です。

もちろん、自分が希望する会社に応募する生徒が多ければ、倍率はグンと上がりますから、望み通りに就職できるとは限りません。

競争が激しい業界では、よくあることで学校でも同じです。自分が希望する企業へ就職するためには、地道にコツコツ勉強して自分で道を切り開く事が大切です。

希望が叶うように、同じ志の仲間を見つけたり、先生に相談して自分の夢が叶うように学習を進めましょう。

デメリット3.学習内容が濃すぎる

専門性に特化したイラストやキャラクターのエンターテイメント業界は、想像されている方もおられるように現実は厳しい世界です。

厳しい世界でも、独自の専門性を発揮できるようにカリキュラムが組まれていますが、競争は激しいです。学習内容が濃すぎるため、通学で学習するのでも精一杯です。イラストやキャラクターデザインの学校に、通信制の学校が少ないのもうなずけます。

実際、学生に行ったアンケートでは帰宅時間が19から20時が最も多く35%、アルバイトをしている学生は、半数以下の40%でした。

共同で取り組む学習も多いため、あくまでも学習メインの学生生活になりそうです。

アミューズメントメディア総合学院 キャラクターデザイン学科の評判・口コミ

アミューズメントメディア総合学院の口コミを紹介します。

口コミを見て、自分が希望する学校のイメージに合っているか、参考にしてください。詳しく知りたい方は、ぜひオープンキャンパスや学校説明会に参加して、実際に学校の環境を体験されることをおすすめします。

良い評判・口コミ1.進学してよかった

行ってよかったなと思います。友達もたくさんできましたし、イラストの上達具合にも満足しています。

将来に向けた準備機関としてはいいかなと思います。

(引用元:みんなの専門学校情報

新しい友達ができて、楽しい学校生活を送れたという明るい口コミがありました。

エンターテイメント業界で活躍していくためには、技術の向上だけでは難しいです。制作していくためには、チームで行動することが必要ですから、仲間の繋がりもとても重要です。

学びの場に身をおくことで、イラストの技術向上だけではなく、仲間も作れることがメリットです。

また、現場のプロである先生に相談して、自分の将来設計に合った学習が進められるのも大きなポイントです。

良い評判・口コミ2.同じ目標を持つ友人が増えた

一生懸命学んでいるうちに、2年間があっという間に過ぎてしまいます。しかも、新しい友人が増えたという口コミは、男女問わず他の方も同じような書き込みがされていました。

画力が向上して、なおかつ友人も増えると、思い出に残る楽しい学生生活になることでしょう。

良い評判・口コミ3.慣れれば楽しい

授業は、慣れていない人に向けた内容が多く初めは楽しくないけど、慣れてくればおもしろい

(引用元:みんなの専門学校情報

入学した生徒の方の中には、小さい時からイラストやデジタル機器に強い方もいれば、イラストは好きだけど、全く上手に描けないと悩んで進学してくる方もいます。

レベルの違う方でも、カリキュラムのスタートラインを揃えるため、初心者に向けた内容から始めます。

慣れていない方は、それでも授業内容が難しいと思うかもしれません。しかし、すでに使い方や方法を知っている方からすると、逆に退屈に思う授業内容でしょう。

ある程度、学習を進めていくうちに使い方がわかったり、雰囲気に慣れてくれば気持ちに余裕ができて、授業を楽しめるようになってきます。

悪い評判・口コミ1.資料がいつまででも来る

どこの学校や講座でもよくあることですが、一度資料請求するといつまででも入学案内や学校情報誌が送られてくる場合があります。

専門学校や養成所は義務教育では無いため、入学時期に間に合って、条件を満たしていれば誰でも入学できるのが良い点です。

学校の資料を請求して、進学したい学校が決まった場合は面倒でなければ、窓口に「今後の案内は、不要です。」と連絡してみるのも良いかもしれません。

悪い評判・口コミ2.人手が足りていないように感じる

進路なども親身に相談に乗ってくれていると思います。

ですが、人手が少ないのでタイミングがなかなか合わず、話す機会がない時もありました。

(引用元:みんなの専門学校情報

どの企業でも、最近は人手不足が深刻化しています。求人は出していても、なかなか人が集まらないのが現状です。しかも、進路についてアドバイスする必要があります。学生個人の将来を左右するため、十分な経験を持った方が確保しにくい点が挙げられます。

今後、仕事でも役に立つものとして、相談したい内容をまとめる事や、相談したい相手にあらかじめ予定を聞いて、時間を確保してもらうとお互いに有意義な時間を過ごせます。

アミューズメントメディア総合学院 キャラクターデザイン学科を受講するまでの流れ

ご紹介したキャラクターデザイン学科を受講するまでの流れを、簡単に3ステップでご紹介します。

  1. 資料請求をする
  2. 願書を提出する
  3. 入学

次から、詳しく説明いたします。

1.資料請求する

(引用元:アミューズメントメディア総合学院 公式HP)

まずは、公式HPや公式LINEまたは電話から資料を請求して、学校説明会に参加してみましょう。

実際に学校へ行ってみて、環境の雰囲気を確認したり、講師の方に直接質問してみると良いでしょう。

自分のイメージしたポイント以上の発見があったり、資料で確認しただけでは分からなかった疑問点が見つかるかもしれません。

資料を請求して、入学に関する必要事項と学習内容を確認することが大切です。

また、送られてくる資料の中には、願書を提出する際に必要な専用の用紙や封筒が同封されているので、必ず事前に資料請求することをおすすめします。

送られてくる資料は、学校ごとにさまざまな特色があり、イラスト集や手の込んだ仕様になっているものも多いので観ているだけでも楽しいです。

2.願書を提出する

(引用元:アミューズメントメディア総合学院 公式HP)

封筒と願書は、資料に同封されています。学院所定の願書と封筒の入学願書と封筒を記入し必ず「簡易書留」にして郵送してください。または、直接学院へ持参します。

直接持参する場合は、「学院学生課窓口」に提出します。窓口の営業時間は、平日の9時15分から17時30分です。詳しい持参方法などは、直接窓口にお問い合わせください。

出願に必要な費用は、2万5千円です。支払い方法は、郵送と持参では異なることもありますので、資料を確認するか直接窓口にお問い合わせください。

提出から2週間程度で、書類選考が終了し、合否の結果が届きます。

3.入学

書類選考が終わり無事に合格したら、学院の指示に従って期日までに学費や必要な費用を納入しましょう。振り込み確認が取れてから、1週間前後で入学許可証が届きます。

入学式がありますので、参加して学生生活のスタートラインを切ってください。

シラバスなどの学習要項を確認することも、忘れないようにしましょう。

アミューズメントメディア総合学院 キャラクターデザイン学科に関するよくある質問

アミューズメントメディア総合学院のキャラクターデザイン学科を調べていて見つけた口コミと、公式HPのよくある質問をまとめましたので、参考にしてください。

よくある質問1.デジタル初心者でも大丈夫?

デジタルイラストが未経験でも、大丈夫です。デジタルで絵を描くのは、1つの技法でしかありません。デジタルでもアナログでも、さまざまなテクニックが存在し、得意不得意も人それぞれです。慣れていくうちに、自分にあった技を見つけられると良いでしょう。

1口にデジタルといっても、「紙」とペンが「タブレット」とペンに変わっただけですので、数時間も描いていれば使い方に慣れてきます。ペイントソフトは、いろいろな機能が多いため人によっては、慣れるのに時間が必要かもしれません。

今、デジタルでさくさく絵を描いている方たちも、デジタルがはじめての時があったので、心配する必要はありません。そのために、学校へ通って勉強するので大丈夫です。

よくある質問2.デビューするチャンスは、どれくらいですか?

業界との繋がりは強く、企業からは書籍やゲームキャラクターのイラストやグッズなどの仕事の案件を希望する声が数多く寄せられます。

また、独自のプログラムである「産学共同プロジェクト」において、学生は院内コンペに参加できますので、全員がデビューチャンスを手にする可能性があります。コンペや作品を提出して、デビューの道を進む学院独自のシステムが整えられています。

学習をすすめて、慣れてきたらぜひ院内コンペに参加して、チャンスをつかんでください。

よくある質問3.就職活動が不安なのですが?

学院では、就職に必要なポートフォリオ制作や履歴書の書き方の他に、面接の指導も受けられます。

卒業生の中には、講師に面接の練習を何回もしてもらったおかげで、就職活動がスムーズにに進んだことを、口コミを書いている方がいました。

はじめて社会に出るための面接は緊張しますので、時間の許す限り練習しておくと、本番に落ち着いて答えられます。

志望した職種や企業に就職できるよう、自分の思いを伝えましょう!

アミューズメントメディア総合学院 キャラクターデザイン学科の評判:まとめ

業界へ通じる強い繋がりと、卒業後に現場で直ぐに役に立つノウハウを同時に習得できる学院です。カリキュラムが濃い分、苦労するポイントもあると思いますが、2年間を有効的に活用して、学習を進められる手厚いサポートがあります。学校説明会やオープンキャンパスに参加して、実際の雰囲気を味わってみてください。

本記事では、アミューズメントメディア総合学院 キャラクターデザイン学科について解説しました。

本日のまとめは以下の通りです。

  • イラストの、さまざまな分野の学習ができる!
  • 「産学共同」のカリキュラムで、専門性が伸びる!
  • カリキュラムの内容が、濃すぎる場合がある。
  • 同じ志の、友人ができる!
  • デビューや書籍への掲載実績が、豊富にある!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

なかがわあずきのアバター なかがわあずき マルチクリエーター

イラストを中心にマルチで活動中です。得意ジャンルは、イラスト系、ホビー、特撮もの、車、バイク、恋愛、美容、金融(保険)、人間関係、人生相談などです。執筆、イラスト、デザイン、動画編集などの依頼は、各SNSのDMかGmailまで。

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